宿題や課題が多すぎるばかりに、終わらないことってありますよね。
せっかくの自分の自由時間がなくなってしまうし、他にもやりたいことができなくなるしで、
「いやもう、先生宿題出しすぎ!」って不満も言いたくなるものです。
ただ、不満を言っても宿題は終わりませんから、
今回は、「少しでも早く終わらせる3つの方法」について詳しく紹介します。
今からすぐに使える方法ですので、少しでも参考になればと思います。
宿題や課題を終わらせる制限時間を決めよう!
多すぎて終わらないと悩んでいる前に、
「宿題をいつまでに終わらせる!」
と毎回決めていますか?
意外と宿題や課題って終わらせる時間を決めていない人が多いんですよね。
それでグダグダと宿題が終わらずに、無駄な時間を過ごしてしまうことに繋がります。
では、なぜ、終わらせる時間を決めるのが重要なのかというと、それは
脳が余計なことを考えずに一点集中しやすくなるからです。
これってみなさんも一度は経験したことあるんじゃないですか?
- 夏休みの宿題が大量に残っていたけど、残り3日で何とか終わらせた
- 明日までに読書感想文を提出しないといけないから、とにかくがむしゃらに書いてみた
- 今日のお昼の授業で先生に当てられるから、友達に勉強内容を詳しく教えてもらった
このように、人間の脳っていうのは、
「ある程度追い込まれた状況じゃないとやろうとは思わないもの」なんですね。
宿題がたくさん出て文句の一つも言いたくなるところです。
「なぜ家に帰ってまで拘束されないといけないんだ」って思いますよね。
ただ、そこはグッと我慢して、「いついつまでには終わらせてやる!」
と気持ちをスイッチして課題に取り組んでみましょう。
実践してみたら、本当にその時間に終わらせようと集中できたと実感できるかと思います。
早く終わらせる動機や理由を決めよう!
ただ、勉強を終わらせる時間を決めたけど、なかには上手くいかない人もいます。
そんな人は、時間を決めて早く終わらせる動機や理由が薄いことがあります。
早く終わらせる動機が無いと、モチベーションに繋がらず、
脳もすぐ怠けてしまうんですね。
どんなことでも構いませんので、自分なりの動機や理由を決めてみましょう。
たとえば、以下のような感じでOKです。
- 宿題を片付けて、友達と早く遊びたい!
- 早く漫画を読んだりゲームをしたい!
- お昼から買いものに行きたい!
以上のように動機が明確になると、集中力が増して早く終わらせる気持ちが増していきます。
もし、動機を明確にしていない方は是非動機を明確にして、課題に取り組んでみてください。
宿題や課題は後回しにせず、すぐに取り組もう
「後回しにすればするほど、面倒でやりたくない」
といった気持ちが強くなっていきます。
そんなネガティブな気持ちが出始めると、なかなか課題に取り組むことって出来ないですよね。
しかし、その宿題や課題の締め切りは刻一刻と迫ってきていますので、
そんな嫌な感情を出さないためにも、何も考えずとにかく宿題や課題に取り掛かりましょう。
そうすると、グダグダすることなく、早く終わらせることに繋がります。
とにかく、まずは後回しにせず、制限時間と動機を決めたら、今すぐやることに集中しましょう。
今回のまとめ
今回は、宿題や課題が終わらないと悩んでいる方向けに、宿題を早く終わらせる方法について詳しくお話ししました。
まず、大事なのが宿題や課題を終わらせる時間を決めることです。
そして、「なぜ早く終わらせたいのか?」
その動機もしっかりと定めることで、モチベーションが上がりやすくなります。
ぜひ、当記事を参考にして、実践してみてくださいね。