PR

【今日からできる】実践で使える数学公式の覚え方3選!

数学の勉強法
この記事はPR(広告)が含まれています。
  • 数学公式の効率的な覚え方を知りたい
  • 公式が多すぎて細かいところまで覚えられない
  • 公式が苦手なのを克服したい

今回は上記のような悩みについてお答えしたいと思います。

結論から言えば、

公式を定着させるためには3つの方法があります。

かくいうこの記事を書いている私も当初は数学に苦手意識がありましたが、

苦手を克服し、理系の学部へ進学することができました。

最後まで読めば、

数学公式の覚え方だけでなく、そもそもなぜ公式が覚えられないのかといった原因についても

解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

数学の公式を覚えられない人の特徴|なぜ苦手なのか?

これまで数学が苦手だと悩んでいた生徒さんを多くみてきましたが、その人たちにはある共通の原因があります。

それは、

「公式を覚えることだけに注力している」

からです。

 

「えっ、そりゃ覚えようとするのは大事でしょ?」と思った人も居るかもしれませんが、

ただ公式を覚えることだけに注力してはダメなんですね。

というのも、ただただ覚えただけの公式は、

実践で全く使えないからです。

 

実際、「公式を覚えているのにテストで解けなかった…」といった苦い経験を持つ人も居ると思います。かく言う、私もそうでしたので。

公式を覚えるというのは、ただその公式を書きだしたり言えたりするのが目的ではありません。

実際に、自分の手でテストを解けるまでが最終的な到達点です。

公式を覚えようとするのはもちろん大事なことです。

ただ、その先にある、テストや模試など、実践で使えるところまで見通して、公式を覚えることを意識するのがベストなのです。

数学公式の覚え方3選!

ここからは、私がオススメする数学公式の覚え方3選を、詳しく説明します。

公式一つ一つを自問自答する

まずは、出てくる公式一つ一つに対して、疑問を投げかけ、それに答えるという方法です。

実際の使い方はこんな感じ。

  • そもそもこの公式は何?
  • いつ使うもの?
  • どこで使える?
  • どうやって使う?
  • なぜ使わないといけない?

最初は5W1Hを意識して、公式一つ一つを深堀して理解していくのが良いです。

こうすることで、公式自体が頭に残りやすく、さらに自分で考えて答えるため、記憶に定着しやすいです。

覚えたい公式の問題を最低5回は解く

ある程度、公式の意味が分かってきたら、次は何度もその公式を使って問題を解きます。

「実践あるのみ」

の精神で、とにかく手に馴染ませるくらい解きます。

とは言ってもずーっと解き続けるのもしんどいと思うので、最低5回はその公式を使うのがベターですね。

masa
masa

同じ公式を5回くらい使えば、解き方や使い方はだいたいマスターできますよ。

【私もそうでした】数学が苦手な人ほど何度も解くことを敬遠している

あなたの周りにいる数学が得意な人。

もしかすると、彼ら彼女らは問題をちょこっと解くだけで公式を使いこなしていると勘違いしていませんか?

実は、これ数学が苦手だった私自身が、ある友人A君に思っていたことでした。

A君はいつも数学で100点近くをとり、数学は彼のためにあるものだと思っていました。

しかし、これが勘違いだと悟ったのは、その友人A君のノートが、計算式でびっちり埋まったのを見た時です。

あれだけスラスラ解いている裏では、ノートを真っ黒にしていたんですね。私のノートは白紙が目立っているのに。

私はこのノートを見てから、「数学が得意な人ほど、たくさんの問題を解いている。」とここでようやく理解できたんですね。

この日を境に、私は彼を見習い、愚直に基本問題を解くとこから始めていきました。

すると、いつも偏差値50を切るくらいだったのに、みるみるその数値は上がり一時は65ほどまで上げることができました。

masa
masa

とにかく解いただけの日々でこれだけ成績が上がったのは、かなりの自信になりましたね。

苦手だから、才能がないからと諦めず、基本問題から少しずつ解いていけば、必ずその公式はあなたのモノになっていきます。

苦手な人こそ、何度も問題を解きましょう。

 

覚えている段階では基本問題だけ解く!

覚えている段階では、必ず基本問題だけを解きましょう!

なぜかというと、あまりにレベルが高い応用問題を解いてしまうと、本来身に着けるべき基礎的な部分が理解できなくなるからです。

また、覚えている段階で分からない状態が起こると、自信も無くしてしまいます。

大事なのは、解けるという感覚を身に着けて自信を付けること。

たとえば、自転車に乗る時なんて最初は人に支えてもらったり補助輪を付けて、慣れたら自分の力だけで乗りこなすことで、乗れるようになるものです。

ですので、数学に関しても、まずは簡単で基礎的な所からで大丈夫です。

自転車なら、補助輪をつけてでも乗れることが第一歩なんですから、数学もまずは簡単な基礎問題を解いて、少しずつステップアップしていきましょう。。

そうやって身に付いた勉強は、必ず大きな力となって返ってきます。

本日のまとめ

今回は、数学公式の覚え方3選としてお話ししました。最後にまとめておくと、

  • 覚えることだけに注力せず、テキストを見据えて公式を覚えよう
  • 公式一つ一つに自問自答してみよう
  • 覚えたい公式の基礎問題を最低5回は解こう
  • 応用問題は二の次で

今回、お話しした内容は、今日からすぐに取り組めますので、ぜひ実践してみてくださいね。

数学というのは、難しそうに見えますが、しっかりと基礎を整えれば、成績は上がりますので、じぶんを信じて勉強を行っていきましょう!

それでは、これで。最後までご覧頂きありがとうございました。