「はぁー、また勉強しないといけないのか、最近マンネリ化した感じで飽き気味だなぁ…」
毎日毎日、おんなじような勉強を続けていれば、どこかで勉強に飽きる時が来るものです。
しかし、それは一生懸命勉強に取り組んでいるこそ、陥る悩みです。あなた自身が決して悪いわけではありません。
そこで今回は、「勉強に少し飽きてしまったなぁという時に、試しておきたい対処法3選」としてご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にどうぞ!
みんなも勉強に飽きている?ネットの声を見てみると…
まずは、勉強に飽きてしまったネットの声を見てみましょう。
勉強飽きたああああ
— 🍀 隙間@1歳 (@Sukim___) July 21, 2021
栄養学の勉強飽きた
最近集中力全然ないわ😵💫😵💫😵💫😵💫😵💫😵💫😵💫😵💫😵💫— まーしゃん (@MaaSyaN_) July 21, 2021
勉強飽きたとか言える立場じゃないけど飽きた((
— Riya (@Riya_study) July 22, 2021
みなさん勉強に飽きてしまって、めんどくさくなっているようですね。
特に、多かったのが勉強に飽きてしまって、ゲームやSNSといった楽しいことについつい熱中してしまう人たちです。
僕の場合、勉強に飽きちゃったらYouTubeを見てるよ~。ゲーム実況とか面白いし。
飽きてからついついスマホでSNSとか見てしまうんだよなぁ。まあ結局、後からやっておけばよかったと後悔するんだけど…。
ただ、ここで注意して欲しいのは、
「勉強に飽きて集中力が続かないなんて、なんて自分は何てダメな奴なんだ」
と責めてあげないでください。
それだけで「勉強=嫌なモノ」と捉えてしまい、ますます勉強嫌いが加速してしまいますので。
勉強に飽きてしまって悩んでいる人は、あなたを含めかなりの人が悩んでいます。
決してダメなことではないので、これからお伝えする対処法で少しでも改善してみてくださいね!
勉強に飽きてしまった時の3つの対処法
では、具体的に勉強に飽きてしまった時の3つの対処法を紹介していきましょう。
英語→数学→国語と科目を変えながら勉強する
勉強に飽きる原因として多いのが、何度も同じ勉強をする「反復学習」です。
英単語の暗記を1時間も2時間もやっていれば、同じ単語ばかり見て飽きてしまいますし、
数学も数式ばかりを眺めすぎていれば、これ以上文字なんて見たくもないとなるでしょう。
反復学習って本当に飽きちゃうんですよね…。
そこでこの飽きを少しでも軽減させるためにやっていただきたいのが、
科目を事細かに変えていく方法です。
たとえば、1時間勉強すると決めた場合、
英語を20分勉強した後、数学を20分、そして最後に国語を20分勉強して細かく切り替えます。
たしかにこれだと飽きがこなさそうですが、具体的にどれくらいの時間で切り替えたらいいんでしょう?
各科目によって飽きてしまう時間は個人差がありますので、具体的な時間をここでいうことはできません。
が、具体的な時間を決めるポイントとしては、「飽きてしまう一歩手前で別の科目に移るということ」です。
英語にすぐ飽きてしまうのなら、5分で切り替えていいですし、
数学は好きだから30分くらいならいけるというなら、30分勉強してOKです。
ここは、自分自身で飽きてしまう時間がどれくらいで来るのかを把握しておきましょう。
勉強場所を変えてみる
人は同じところで同じことをしていれば、脳に刺激が足りずに、飽きてしまう現象が起きます。
勉強に関しても同じことが言え、勉強場所が変わり映えしていないため、勉強に飽きたと感じているのかもしれません。
こういった場合、いっそのこと勉強場所を変えてみましょう。
普段自分の部屋で勉強をやっているなら、あえてリビングでやってもいいですし、
思い切って図書館や友達の家といった外の環境に飛び込むのも、いつもよりも新鮮に感じて勉強にメリハリが付きやすくなります。
オススメの勉強場所に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
飽きてしまったら一度休憩を挟み、再び勉強をする
これは素直に自分の感情に従って、勉強を一旦ストップする方法です。
「イヤイヤ、飽きたら休憩するなんて当たり前のことじゃないか」
と思われるかもしれませんが、もしかするとあなたのその休憩は休憩ではないかもしれません。
たとえば、休憩中にスマホを見ているなら、それはNGです。
スマホは、中毒性が高いシロモノで、人の脳を休めないような設計になっています。
スマホを見てたら逆に疲れたという人は、かなりの数でいると思います。
ですので、ここで提言したいのは、
- 「仮眠」
- 「読書」
- 「散歩」
- 「ストレッチ」
といった脳に別の刺激を与える休憩法です。
特に仮眠は、10分~15分ほどとれば、それだけで脳の疲れがとれ、集中力がグンと増します。
ただ、眠れない場合でも目をつむって瞑想を行うことで、脳の疲れを和らぐことができます。ぜひ、実践してみましょう。
まとめ
ネットの声を見てみると、勉強に飽きてしまう人は結構多いものです。決して、自分だけが飽きてしまって、ダメなんだと責めてあげないでくださいね。
では、その飽きてしまった時の対処法を再度おさらいすると、以下の3つがあります。
- 科目のサイクルを回す
- 勉強場所を変えてみる
- 一度休憩を挟んでみる
どれも手軽にできる対処法を紹介したので、すぐに実践してみてくださいね!
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