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勉強をゲーム感覚でやる3つの方法|楽しく勉強して成績を上げよう!

メンタル/マインド
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勉強に対して、

  • 面白くない
  • 楽しくない
  • 苦しい

といったネガティブなイメージを抱いていると、勉強嫌いになってしまいますよね。

そこで、今回は少しでもネガティブなイメージを払拭し、勉強を楽しくできるように、

「勉強をゲーム感覚」でやるための3つの方法

について詳しくお話ししたいと思います。

記事の流れとしては、

  • ゲーム感覚を得るためのそもそもの仕組み
  • ゲーム感覚を得る具体的な方法

とについて述べますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ゲーム感覚で勉強するためには?

そもそも、「ゲーム感覚を得るためには」どのようなことをすればいいのでしょうか?

実は、任天堂やソニーなどが販売する人気のゲーム機やガンホーなどでリリースされているアプリゲームには、

ある共通点があることで、人はこれらのものに熱中します。

それはゲーム内において、

  • 自分の腕前や操作しているキャラクターが成長することで得られる喜び
  • 目標を達成することで得られる達成感

この2つの感覚が上手く刺激することで、常に人を気持ちよく、かつ楽しくプレイさせています。

まさにこれがゲーム感覚の正体なんですね。

(ゲーム感覚が養われていくと、以下の図のように、画面にくぎ付けとなりますよね。)

ここで、現在発売されているゲームを例として、その感覚について考えてみましょう。

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのRPGゲームは、主人公のレベルが少しずつ成長し、そして世界を救うという目標を達成することで、楽しみを得られます。

また、テトリスなどのパズルゲームやスプラトゥーンなどのシューティングゲームにおいても、自分の操作テクニックが少しずつ成長することで、ゲームにますますハマっていくものです。

アプリゲームにおいても同様で、オンライン上で繋がった仲間と協力することで、目標を達成し、その達成感に浸るのが楽しいものです。

つまり、ゲーム感覚を得るために大事なのは、

  • 「自分が少しずつ成長している感覚」
  • 「目標をやり遂げることで得られる達成感」

この2つを刺激することです。

具体的に勉強をゲーム感覚でやるためには?

ここまで、ゲーム感覚を得るために重要な仕組みとその考えについてご紹介してきました。

ではここからは、その勉強をゲーム感覚でやるための具体的な3つの方法について詳しくご紹介していきましょう。

今回は、以下の3つについてご提案させていただきます。

  1. 勉強に対してどんな小さなことでも目標を立て、目標達成に力を出す
  2. 勉強の進度を一目で分かるようにし、少しずつ前進していることを実感する
  3. 過去に解けなかった問題を解くことで、以前より自分が成長していることを実感する

勉強に対してどんな小さいことでも目標を作り、常に目標達成に向けて力を発揮する

勉強をする前に、

「何を目標に勉強するのか」

を常に考えておくのが重要となります。

たとえば、ゲーム内でよくある「ミッション」や「クエスト」というのは、明確な目標が設定されています。

それをプレーヤーが一生懸命にクリアすることで、達成感を得られるわけですよね。

もし、ここで何の目標もないと、そもそもミッションやクエストは発生しませんし、そうなるとプレーヤーも何をしていいのか分からず、達成感も何も得られない、駄作のゲームになってしまいます。

ですので、勉強でも同じように、必ずどんなことでも小さな目標を立ててみましょう。

  • 目の前の問題を今日中にやり切る
  • 教科書や参考書の1ページを読んで理解する
  • 英単語を10個覚える…etc

以上のように、自分なりの目標を設定し、その目標に向かって常にクリアを目指していきましょう。

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最初はできるだけクリアできる範囲の目標を立てましょう。最初から、あまりに難しい目標だと、心が折れてしまいますからね。

勉強の進度を一目で分かるようにし、少しずつ前進していることを実感する

ゲーム感覚を得るためには、自分が少しずつ前進・成長している感覚を実感することも重要です。

これもゲーム内おいて、

  • ストーリー(物語)が少しずつ進んでいる
  • トロフィーや称号など目に見える達成報酬

など、目に見える形でプレイヤーが前に進んでいる感覚を刺激しています。

勉強に置き換えると、たとえば、カレンダーに勉強の進度を記載することで、一目で簡単に分かるようにできます。

勉強した日ごとに進度を書き込むことで、どこまで進めたかすぐに分かりますし、進度を書くのが面倒なら、勉強した後にカレンダーの日付に丸をつけるだけでもOKです。

このような作業によって、カレンダー内には、自分がこれまでやってきた勉強内容がしっかりと積みあがっていることが確認できます。

それが楽しさや喜び、達成感につながりやすくなります。

過去に解けなかった問題を解くことで、以前より自分が成長していることを実感する

ただひたすら前に進むことも大事ですが、ここで一旦過去に解けなかった問題を解くことで、

以前よりも自分に力が付いていることを実感してみましょう。

実際、ゲームにおいても以前まではできなかったことができるようになると、かなり嬉しい感覚を得ることができます。

それと同様に、勉強に対しても、前のテストを引っ張り出してみたり、教科書や参考書の問題を見てみたりなどして、解いてみるといいでしょう。

また、その当時解けなかった問題を今現在において解けるようになることこそが、勉強の良いところでもあることも同時に実感できるようになってきます。

注意!ゲーム感覚を得るために気を付けるべきこと!

最後に、ゲーム感覚を得るためになるべく避けてほしいことがあります。

それは、「他人と比較をしてはいけない」ということです。

たとえば、学年別でのテストのランキングをチェックしたり、全国模試などのテストの結果を比較したりすることは、ゲーム感覚を養ううえでは少し邪魔な存在になります。

確かに、成長するためには人と競い合うことは良い影響を与えるでしょう。しかし、ここではあくまで楽しくゲーム感覚でやることがメインです。

他人と比較し始めると、どうしても自分より上の人がいますから、終わりがない競争をずっとしなければならず、楽しさがなくなってしまう可能性があります。

もちろん、他人とテストの結果を比較して、その勝ち負けを楽しめるようなら全然かまいませんが、

もし少しでも、

他人との比較が「辛い」「苦しい」

と思い始めたらスパッと辞めてみましょう。

まとめ

今回は、勉強をゲーム感覚でやる方法として3つの方法をご紹介しました。

  1. 勉強に対してどんな小さなことでも目標を立て、目標達成に力を出す
  2. 勉強の進度を一目で分かるようにし、少しずつ前進していることを実感する
  3. 過去に解けなかった問題を解くことで、以前より自分が成長していることを実感する

最近のゲームはだれでも簡単にできるものばかりで、ハマってしまうとすぐに時間が立ってしまうくらいのものばかりです。

そのため、このゲーム感覚というのは、勉強においても応用できるものですし、実際にその感覚でできることが、楽しさや面白さに繋がっていくことだと思います。

本来、勉強というのは自分を成長させるために必要なものでかなり楽しいものですし、学生でない方でも勉強を続けていくのがよりその人の魅力を上げてくれます。

ぜひ、ゲーム感覚を少しでも養い、勉強を楽しんでみてくださいね!