CMでも多く取り上げられている人気の「スタディサプリ」。
ただ、スタディサプリの料金プランにおいては、
色々とコースに分かれていて複雑に感じている人がいるのも事実です。
そこで当記事では、スタディサプリの料金プランを
できるだけ分かりやすくシンプルに解説していきたいと思います。
- 入会金といった初期費用について
- テキストといった教材費
- 最終的にスタディサプリはいくらかかるのか
スタディサプリは3つの講座に分かれている
料金プランを知る前にまずはスタディサプリの概要を簡単に理解しておく必要があります。
スタディサプリは、
- 「小学講座」
- 「中学講座」
- 「大学受験・高校講座」
と3つの講座に分かれています。
名前の通り、小学生は「小学講座」、中学生は「中学講座」、高校生は「大学受験・高校講座」を受講することになります。
まずは講座を決めるっと。
スタディサプリにかかる料金
スタディサプリには、
- 「ベーシックコース」
- 「合格特訓コース」
の2つのコースによって料金が違います。
【スタディサプリ 料金プラン】
※スマホの方は、スクロールしてご覧ください。
小学講座 | 中学講座 | 大学受験・高校講座 | |
ベーシックコース | 1,980円 | ||
個別指導コース※ | なし | 9,800円 | 9,800円 |
(※高校講座は「合格特訓コース」と名称が変わる)
ベーシックコースは月額1,980円
CMでもよく見るのが「ベーシックコース」の月額1,980円ですね。
こちらのコースを選ぶとスタディサプリで提供している授業動画がすべて見放題になります。
個別指導コースは月額9,800円
一方の月額9,800円の「個別指導コース(合格特訓コース)」では、
授業動画が見放題になるだけでなく、
目標の学校へ合格するための担当コーチが付いてくれます。
予備校・塾よりも圧倒的に安い
そんな2つのコースを用意しているスタディサプリですが、大手の塾や予備校の料金と比較すると、その金額の差は一目瞭然です。
スタディサプリの年間料金はベーシックコースで「23,760円」、合格特訓コースで「117,600円」となっており、
塾や予備校と比較して約40~50万円も安いです。
このような料金設定であるため、
スタディサプリは人気のオンライン塾になっているわけですね。
紙のテキスト代は一冊1,200円|電子ファイルだと無料
紙媒体でテキストが欲しい方には、一冊1,200円でテキストを販売しています。
ただ、スタディサプリが提供している電子ファイル(PDFファイル)で問題なければ、テキスト代は無料になります。
各家庭によって買うか買わないかの方針が変わりそうですね。
公式からはテキスト購入が勧められていますが、
必要な分だけ印刷する学習でも弊害はありません。
最初はテキストなしでやってみて、必要であればその都度テキストを購入するのがベターでしょう。
入学金といった初期費用は発生しない
スタディサプリには、入学金などの初期費用がまったくかかりません。
スタディサプリは、受験勉強の格差を減らすために立ちあがったオンライン塾で、
「できるだけ多くの人に受けて欲しい」
との思いから初期費用をかけないようになったそうです。
スタディサプリの教育理念について↓
支払方法は4つ
スタディサプリの支払い方法には、以下の4つがあります。
- クレジットカード決済:VISA、MasterCard、JCBなど
- キャリア決済:Softbank、docomo、au
- コンビニ決済:ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど
- App Store決済:App Store経由で決済
ただし、合格特訓コースや個別指導コースでは、クレジットカード決済のみの対応となっているので、注意しておきましょう。
ベーシックコース | 合格特訓コース/個別指導コース: | |
クレジットカード決済 | 〇 | 〇 |
キャリア決済 | 〇 | × |
コンビニ決済 | 〇 | × |
App Store決済 | 〇 | × |
スタディサプリをよりお得に利用する方法
これまでスタディサプリは最低で月額1,980円がかかると説明してきましたが、実は少しでもお得に利用する方法が2つあるので、その点を紹介します。
- 「12か月一括払い」を利用する
- 「キャッシュバックキャンペーン」を利用する
では、一つずつ確認していきましょう。
「12か月一括払い」を利用する
スタディサプリでは、「毎月払い」と「12か月一括払い」の2つの支払い方法が選べます。
毎月払いを選ぶと、そのまま毎月の支払いとなりますが、12か月一括払いだと、2ヶ月分の料金が差し引かれ、実質10ヶ月分の料金でお得に利用できます。
- 毎月払い:1,980円/月(年間23,760円)
- 12か月一括払い:1,980円/月→1,650円/月(年間19,800円)
もし、一括払いで解約した場合、残りの利用分は戻ってくるのでしょうか?
もちろん戻ってきます。
スタディサプリ側が受講した月数を計算し、利用していない期間の残りを返戻金としています。
キャッシュバックキャンペーンを利用する
スタディサプリでは、定期的にキャッシュバックキャンペーンを開催し、利用者が少しでもお得に利用できるような施策をとっています。
現在開催中のキャッシュバックキャンペーンは、以下の2通りです。
- 高校講座(高校生対象):最大26,400円のキャッシュバック
- 中学講座(中学生対象):最大8,800円のキャッシュバック
こちらのキャンペーンは期間限定となっているので、できるだけお早い申込みをオススメします。
このようにキャッシュバックを定期的に配っているので、今後利用する方は、ぜひこのキャンペーン期間中に申込みをしましょう。
>>【高校講座】スタディサプリキャンペーンサイトはこちらから
>>【小学・中学講座】スタディサプリキャンペーンサイトはこちらから
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にどうぞ。
スタディサプリの特徴
ここでは、スタディサプリの4つの特徴について紹介します。
授業は1コマ15分程度で集中力を保ちやすい
スタディサプリでは、授業1コマ1コマを短くすることで、毎日の空いた時間に勉強ができるような設計がされています。
また、授業時間が短いことで、何度も繰り返し復習ができるので、自分のペースで授業についていくことが可能です。
先生の授業が分かりやすい
スタディサプリで教えてくれる先生は、予備校や塾で実績を積み上げてきている方ばかりのため、生徒がつまずき易い箇所や、問題を解くコツなどを熟知しています。
実際、上の図にも示している通り、93%もの生徒さんが、授業動画の内容が分かりやすいと回答しているほど、人気のある先生ばかりです。
「まなレポ」で保護者が学習進捗をチェックできる
やはり、勉強を続けるに当たっては、勉強が続くのかどうかは非常に重要なことです。
そんな方のために、スタディサプリでは、学習進捗を逐一チェックできる「まなレポ」を利用することで、勉強が続いているのかチェックすることができます。
特に、勉強をやったのかどうか聞きづらい時などには、最適なツールとなります。
利用者数は増加傾向
そんなリクルートホールディングス社は、2019年においてスタディサプリの会員数が61.4万人まで増加したことを発表しました。
スタディサプリは2020年の1-3月期にかけて74.1万人とさらに利用者数を伸ばしています。これからますます人気の教材となっていくことが予想されます。
4. 最後に
最後にスタディサプリの料金プランをおさらいしておきましょう。
以下の表で、そのコースの違いについてまとめておきますね。
【スタディサプリ 料金プラン】
※スマホの方は、スクロールしてご覧ください。
ベーシックコース | 合格特訓コース or 個別指導コース | |
月額料金 | 1,980円 | 9,800円 |
テキスト1冊あたり |
|
|
コース対象者 | 小学生・中学生・高校生すべて |
|
コース内容 |
|
|
支払い方法 |
|
クレジットカード決済のみ |
小学講座、中学講座、高校講座全てで授業の質も高いため、会員数も増加しており、これからも人気な通信教材となっていくことでしょう。
>>スタディサプリの小学・中学講座の公式サイトはこちら/まずは無料でお試し
高校講座については、通常の授業を受けられるベーシックプランと受験対策がしっかりとできる合格特訓プランの2つがあるので、ご自分に合わせて選びましょう。
>>【高校講座】スタディサプリキャンペーンサイトはこちらから