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授業・講義中のノートの取り方とコツをつかんで効率よく勉強しよう!

授業の受け方
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授業や講義でしっかりノートに取っているはずなのに、後で見返しても分からなかったりってありませんか?

実際、ノートの取り方が分かっていないと、復習する際に全く役に立ちませんし、せっかく受けた授業も意味がなくなってしまいます。

そこで、今回は、授業や講義が無駄にならないためのも、最低限必要なノートの取り方とそのコツについてお話します。

授業や講義を真面目に受けたはずなのに、数日後には何を学んだだろう?という事態に頻繁におちいっている人は、ノートの取り方がまずい可能性が高いです。

ノートの取り方のコツをしっかり抑えるだけで、その後の復習の時に力を発揮するので、是非今回教える方法を実践してみてくださいね!

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コツ①先生の発言をコマメにメモしよう!

 

ノートの取り方における一つ目のコツとして、先生が言った一つ一つの言葉を聞いて、メモしていきましょう。

実は、黒板に板書されたことやホワイトボードに書かれたことに関してノートに取るだけでは、足りません。

先生の発言を必ずメモしてみてください。

では、なぜこの作業が重要かと言うと、授業や講義の流れが掴みやすいからなんです

というのも、授業って教科書などをただそのまま読むだけではなく、先生はプラスアルファでさらに詳しく説明してくれます。

しかも、その詳しく説明してくれる言葉って教科書なんかには載っていないことを言うんですね。

みなさんも以下のような経験がおありじゃないでしょうか?

  • 授業を受けたはずなのに、1か月後にそのまま板書した内容を見ても分からない
  • 休んでいる期間に、友達にノートを見せてもらったが理解が全く出来なかった

以上の例のように、授業を受けたはずなのに、内容を忘れてしまうことって自分って何をやってたんだろう?ってちょっと悲しいですよね。

それってつまり、授業を受けていないことと一緒なんです。

また、休んでいる期間に、ノートを見せてもらっても内容があまり掴めなかったってことも、実は板書だけでは足りないという証拠なんですね。

以上のような事態を防ぐためにも、先生の発言を少しずつでも良いので、メモをしてみてください。

そうすると、少し時間が経ってノートを見返してみると、授業の流れが非常に掴みやすくなり、復習が非常に容易になります。

コツ②理解・納得出来た発言は必ずメモする

 

では、具体的に板書以外のメモをどうやってやるのかご紹介します。

それは、「へー、そうなんだ」「そういうことなんだ」「良く分かった」と、納得出来たことをメモをするのです。

先生の発言もそうだし、自分が聞いていながら、ピンときたことをノートにメモします。

この納得できる感覚は人それぞれで違う感覚なのですが、この納得出来た感覚を覚えておいてください。この時、あなたは納得し、自分の中に知識が入ってきています。

しかし、この感覚は授業中に感じたもので、人間というのはすぐに忘れてしまいます。
ですので、授業中に納得出来た意味が分かったと思えた言葉をメモが重要になります。

そうすると、後から見たときにその時の情景が思い出されて復習が容易になります。

今すぐにでも出来ることですので、まだその感覚が分からない人はどんな些細なことでもメモをしてみてください。

そうすると、徐々にその意味が分かってくるので、そこから結果が自然と付いてきますから。

コツ③丁寧に書くのではなく、スピード重視で書こう!

ノートの取り方に必要な3つ目のコツは、スピードです。

後で分かりやすくしようという理由で、文字をゆっくり丁寧に書いたり、直線を引くときに定規を使っている人が居ます。

しかし、これはあまりにも時間がかかってしまうし、授業はどんどん進んでしまって先生が何を言っているのか分からなくなってしまいます。

これだと、後で友達からノートを見せてもらえば良いし、何なら写真で撮っても良いレベルになってしまいます。

これって、授業や講義をせっかく受けているのに、すごいもったいないじゃないですか。

だから、文字はある程度読める程度で、線を引くときに定規は使わなくて良いです。自分が分かる範囲で、スピードを速くしましょう。

もちろん、先生に提出する際は丁寧に書きましょうね。

ノートは一生懸命に丁寧に書くのではなく、ある程度丁寧でスピードを重視しましょう!

本日のまとめ

今回は、授業・講義ノートの取り方のコツをご紹介しました。

以下には、ノートの取り方として3つのコツをまとめています。

  • 先生の発言をメモしよう!
  • 文字や直線を丁寧に書く必要はない
  • スピード重視で、書くことではなく聞くことに集中しよう!

実際、ただ単純に板書したものをノートに取るという取り方では非常に不十分です。

やはり、先生が発言することは大事ですし、授業や講義に付いていくために、スピードが重要になります。

是非今からでもトライしてみましょう。