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【勉強の習慣がつかないあなたへ】どうして勉強が続かないのか?

勉強の習慣化
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どうも、こんにちは。今これを見ているあなたは勉強を習慣化する上で苦労しているのかと思います。

実際、勉強ってなかなか続かないですよね。続けていきたいと思っても疲れて出来なかったり、他にもやりたいことがあったり、ダラダラ過ごしたいと思ったりしてしまいます。

この悩みって結構深刻になるものだし、焦って逆に状況が悪くなってしまう可能性もありますし。

特に、新しいことにチャレンジする時なんか一苦労です。では、なぜ人は勉強を習慣化出来ないのか?そんな原因を紹介したいと思います。

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新しい変化を嫌がり、元の状態に戻ろうとするため

これは人間の本能的な働きであり、私たち生物が様々な環境下でも生きていける様になっているのです。例えばこんな例が挙げられます。

  • 真夏の暑い時に、汗をかいて体温を元の状態で一定にしている
  • 極寒の寒い時に、体を動かしたりして体温を元の状態で一定にしている
  • お腹が空いたら、空腹を感じ食べたくなる

この働きを「ホメオスタシス」と言うのですが、非常に人間が生きていくことに非常に重要となります。

そしてこのホメオスタシスは、無意識の状態つまり潜在意識の中で起こるものなのです。

一般的に私たちの意識というのは、顕在意識潜在意識に分かれています。その意識の合計を100%とした内、約97%潜在意識であると心理学上で述べられています。

つまり、私たちの行動(習慣)と言うのは約97%が潜在意識の基で行動しており、自分で操って行動する意識はたったの3%だけなのです。

例えば、あなたは心臓を今すぐに止めることが出来ますか?胃腸の動きをコントロール出来ますか?

このように私たちの身体にある機能は、私たちがコントロール出来ない領域で行われています。それが潜在意識だということです。

となると、習慣化出来ない理由は簡単です。この潜在意識に私たちは負けているのです。

辞める時の理由ってこんなもので辞めたりしませんか。

  • 続けることが大変だなぁ
  • これ以上続けたところで、自分にはもう無理なんじゃないか
  • 同じ作業をするのは面倒だ

このようなネガティブな感情を出してまで、潜在意識は自分を変化から守ろうとし、あなたに辞めさせようとするのです。

この潜在意識は、かなり強敵です。そしてその時の自分というのはそれに何の疑問も持たず、受け入れてしまいますから。なんていったて、辞めることは楽ですからね。何もしなくて良いので。

「辞めさせる」意識が潜在意識には存在しているということをまずは認識することが必要となります。けれど、この潜在意識に勝つことが出来れば、勉強が当たり前の行動として習慣になり、毎日出来るようになるのです。

勉強をする前に色々と考えすぎてしまうから

さあ、勉強を始めよう!と思った時、あなたはすぐに勉強をするという行動をとっていますか?

勉強する前に「キツイなぁ」「やりたくないなぁ」「面白くないなぁ」なんて考えてやっていませんか?

もし、これに当てはまる人は注意が必要です。ネガティブな感情が働いて、行動を移すとかなり疲れるはずです。

なぜなら、その嫌な感情に打ち勝つ必要がありますからね。元気な時は良いけど、本当に疲れている時なんて行動には移せません。

しかも考えれば考えるほど、面倒くさくなりませんか?だいたいの人は考えるのが面倒になり、行動を移そうと思わなくなります。

だからやりたいのなら何も考えず、先に行動をしちゃえば良いんです。有無を言わさず、とにかく行動する。不安や焦りなんか行動する前に出しては勉強なんか出来ません。

まずはやる!即やる!この気持ちが必要です。やり始めると、案外没頭してくるはずですから。

今回のポイント

  • 習慣というのは、97%の潜在意識がメインで行われている。
  • 続かない原因は意識の97%を占めている潜在意識変化を拒んでいるためである。
  • ネガティブな感情が出てくる前に、すぐ勉強をしよう!

今回は習慣化出来ない原因を述べていきました。

他にも勉強を習慣化させるためのメンタルの話習慣化の計画方法について合わせて紹介しているので、是非実践して頂きたいと思います。

それでは、これで。 最後までご覧頂きありがとうございました。