毎日勉強をやっていると、同じことの繰り返しで飽きてしまうこともありますよね。
しかし、ここで勉強に飽きたからと、悪いイメージに囚われてしまっていませんか?
そんな今回は、
- 勉強に飽きたことが悪いことじゃない理由
- 飽きてしまったときの対処法
についてお伝えします。行き詰っている方は、ちょっとした息抜きとして参考にしてみてくださいね。
そもそも飽きることは「悪い」ことじゃないです
あなたは「勉強に飽きること=ダメ」なことだと認識していませんか?
小さい頃から「飽きた」というと、どうしても悪いイメージが付きものですが、実業家で有名なホリエモンこと堀江貴文氏は以下のようなことを発言しています。
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。
堀江貴文氏の「多動力」より参照
誰でも最初は興味津々で物事に取り組みますが、徐々に慣れてくると、余裕が生まれてくるものですよね。
余裕が生まれれば、少し手を抜くことも覚えたり、その物事とは別のことを考えることもあるでしょう。
つまり、「飽きた=以前の自分より成長した」ということになります。
ただ、勉強に飽きてしまってどうしてもモチベーションが上がらないというのもあります。
そこで次からはその飽きてしまった時の対処法について紹介します。
飽きたらどうすれば良い?対処法4選とは?
今回は4つの対処法をお伝えします。
- 参考書や問題集を変えてみる
- 普段とは違う場所で勉強してみる
- 友達とクイズ形式で問題を出し合ってみる
- 気分の上がる音楽(曲)を流してみる
参考書や問題集を変えてみる
同じ参考書や問題集を繰り返し勉強することで、飽きてしまっている可能性があります。
Twitter上にも同じような意見があります。
もう2ヶ月も同じテキスト勉強しつづけたらさすがに飽きる、、
— 菜月(漆黒な月夜) (@drymind0123) 2019年5月3日
こういった方は、できれば、今お持ちの参考書や問題集とは違うテイストのモノを選ぶと良いでしょう。
たとえば、文字が多く並んでいる参考書なら、図やテキストの多いものなどを選ぶと、気分的に変化をもたらしてくれます。
ただ、テキストを購入する余裕がない場合は、図書館などで数週間借りるのも良いですね。ちょっとした気分転換が大事ですので、友人から借りるのもOKです。
普段とは違う場所で勉強してみる
毎日同じ場所で勉強するのも大事ですが、たまには息抜きで違う場所で勉強してみるのも良いでしょう。
たとえば、おすすめの勉強場所としては、
- 図書館
- カフェ
- ファミレス
- 公園
などがあります。勉強場所を変えることで、気分が変わって集中力が増したとの声も多いものですからね。ぜひ試してみてくださいね。
頭が煮詰まった時は
勉強場所を変える(移動する)事で
結構頭がリフレッシュできる。集中できない自分を責めるのでなく
集中出来るように自分が柔軟に
動く事が大切。— YN@2019MBA出願予定(私費) (@yokosocc) 2019年4月22日
以下の記事では、より詳しい勉強場所について解説しています。
友達とクイズ形式で問題を出し合ってみる
バラエティ番組で放送されているように、友達同士でクイズを出し合って問題を解くのも楽しいものです。
たとえば、友達との勉強会のなかで、気分転換にクイズを出し合っている人が多いみたいですね。
今月第三弾目の先取り勉強会終了。ラスト1時間は気分転換兼ねてテスト範囲からクイズ大会するようにしてるけど、みんなきっちり範囲が理解できてる。
— 個別指導塾マイストーリー (@gtn821) 2018年6月17日
こうすることで、互いに能力を高めあえますし、何より楽しく勉強することができます。
気分の上がる音楽(曲)を流してみる
いくら勉強に飽きることが悪いことでないと言っても、気分的にはネガティブになっている可能性があります。
そこでここでは音楽の力を借りて、自分自身のテンションの上がる曲をかけて勉強すると良いでしょう。
Twitterを見てみると、やはり、気分転換が上手くいくよう、勉強する前に音楽を聴いている方もいますね。
気分転換がうまく行くように、勉強する前に音楽を聴いています♪
今日のBGMはMALICE MIZERの『merveilles』というアルバムです♪(^ー^)— Nanairo@絵描き (@carinaragazza7) 2018年7月29日
ただし、音楽を聴きながら勉強をし続けるのは、集中力が分散しやすくなるので、おすすめではありません。
あくまで勉強のモチベーションを上げる一つの手段として、音楽を聴くようにするのが良いです。
まとめ
今回は「勉強に飽きるのはダメなこと?」として、お話をさせていただきました。
最後にお伝えしたいのが、勉強に飽きたからと自分自身を否定する必要はなく、むしろ以前よりも成長していると、考え方を変えるのがおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。