「英語添削」「英文添削」と調べてみると、ほとんどの検索結果で見かけるIDIY(アイディー)。このサービスは、以下のような「要望」に応えるため開始されたオンライン型の添削サービスです。
- 学校や仕事でカンペキな英文を提示したい
- 今後のために、英作文を作る能力を高めたい
- 自分の思いを文章で伝えたい
- オンライン上で手軽に添削を頼みたい
当記事では、利用者が感じているIDIYの質や使い心地などを詳しく調査しています。利用者の評判を知りたい方は参考にされてください。
現在IDIY(アイディー)では、無料登録すると1,200円分のポイントが付いてくるキャンペーンを実施しています。
気になる方は、一度お試しで使ってみて使い心地を確認してみてくださいね。
IDIY(アイディー)ってどんな会社が運営している？
英文添削サービスの「IDIY(アイディー)」は「株式会社ルーティングシステムズ」と呼ばれる会社が運営しています。会社概要は以下の通り。
| 会社名 | 株式会社ルーティングシステムズ |
| 代表者 | 大庭 裕司 |
| 所在地 | 東京都 豊島区南大塚2-40-1大塚中央ビル5F |
| 電話番号 | 03-6304-1755 |
| 事業内容 | IDIY(アイディー)の運営 WEB制作サービス 成果報酬型広報支援サービス |
あまり知られていませんが、IDIYの運営以外にも、WEBサイトの制作やYahoo!ニュースへ広告を掲載するなど、インターネット業界では名が知れている会社なんですね。
そんなWeb制作を行っているルーティングシステムズ社は、英語ライティング市場で「英語添削」「英文添削」などのキーワードで1位を獲得するほどの実績を残しています。
IDIYのリアルな評判・口コミ
IDIYの口コミや評判を調査するにあたっては、SNSでも有名なTwitterを参考にしています。実際にIDIYを利用している方がどう評価しているか詳しく見てきましょう。
選べるコースが2つある
IDIYでは2つのコースに分けられていて、ユーザーによって違うニーズにそれぞれで応えていると評判になっています。以下の口コミを残している方は、時間と金銭面で負担の軽い「ライトコース」を選んでいるようですね。
2ヶ月やってみて、DMM英会話だけだと喋り慣れることはできても表現力の向上は難しいと判断。時間的にも金銭的にも負担の軽い英文添削のIDIYを初めてみた。毎日50ワードまでの一番ライトなコース。さすがに短すぎるとも思ったが、まずは続かないと仕方ないのでこのコースで１か月様子見。
— clotho0410 (@clotho0410) 2017年11月26日
それぞれのコースの違いについては、以下の表に示します。
| 英文の種類 | ライトコース | スタンダードコース |
| 英文の違い | 日替英作文課題
英語日記課題 自由英作文課題 和文英訳課題 |
持ち込み英文添削
写真描画課題 英文Eメール課題 |
| 単語数 | 50単語 or 100単語 | 50単語 or 100単語 |
IDIYでは、取り扱う英文によってコースが変わります。ご自分で持ち込んだ英文を添削してもらいたい方はスタンダードコースを選びます。IDIYから指定された課題をする場合はライトコースになります。
こちらの2つのコースを選んだ後、上述した「お手軽添削」もしくは「学べる添削」を選択し、英文添削が行われます。
料金が安い
ユーザーの口コミや評判で多く言われていたのが「料金が安い」という意見です。ユーザーの実際の口コミは以下の通り。
英作文添削サービスのIDIYってやつに試しに登録してみたんだけど、無料チケットの締め切りが明日なので慌てて50語程度の自由作文を2つ書いて提出した。値段も安いしこれいいかも。無料分の結果帰ってきたら課金を検討する。
— 加藤公一 （はむかず） (@hamukazu) 2017年6月18日
やはりオンライン型の添削サービスということから、どこかしらの場所を間借りする必要がないため、賃貸費や光熱費などのコストを抑えているようですね。
では、一体どれほどIDIYの料金は安いのでしょうか。そこで、IDIYの料金を調査してみると、確かにかなり安い添削サービスだということが分かります。詳しい料金表は以下の通りです。
| 英文の種類 | お手軽添削 | 学べる添削 | ||
| ライトコース | スタンダードコース | ライトコース | スタンダードコース | |
| 1単語あたりの料金 | 約7.12円～ | 約10.68円～ | 約8.98円～ | 約13.35円～ |
| 添削の解説 | なし | あり | ||
| 向いている人 | 低料金で添削をして欲しい方 | 英文作成を深く学びたい方 | ||
IDIYには「お手軽添削」と「学べる添削」の2つがあり、違いとしては解説があるかどうかです。もちろん、解説があると料金は少し上がりますが、それでも1単語10円もかかりません。
仮に50単語の英文を添削してもらおうと思うと、お手軽添削で356円。これくらいの値段で添削を頼めるとは、かなり安いと感じる方が多いかと思います。
また、毎日添削をしてもらいたい方は「添削定期券(4,980円)」を購入することで、一日当たり166円で利用可能になります。多くサービスを使いたい方は定期券の購入が結果的にお得です。(元を取るには14日以上のサービス利用。)
また、現在IDIYでは新規メンバー登録をすると、100ポイント(1,200円分)を無料でプレゼントされるキャンペーンがされていますので、お試しに使ってみるのはアリなサービスとなっています。
勉強が面白い
英語を勉強するうえでやはり「面白い」というのは、モチベーションや継続力を高めるためには非常に重要なことです。IDIYの評判の中には、勉強が面白いという口コミがいくつかありました。
人生最長(いまのところ)休暇で、なにかちょっとでも有意義なことをしようと、あと帰省中英語を忘れないようにと、今まで不定期にやってた英作文添削サービスの1ヶ月使い放題版をやり始めた(IDIYというサイト)。めちゃ勉強になるし面白い。休暇終わる頃か終わった後ブログでレビューします。
— shiz (@shi_z67) 2017年4月18日
自分が書いた英文が添削されるのはもちろんですが、逆に表現を褒められることもあることが良いモチベーションになっているようです。
自分の英文に自信がない場合、プロの講師に褒められるとそれだけで自信が付きやすくなります。利用者もその点に関して評価が高く、さらに英語を学んでいこうとやる気が上がっているようですね。
講師のレベルが高い
IDIYでは日本人の方からネイティブの方まで幅広い講師が添削を行っています。どの講師も英語力に長けており、TOEICで900点以上を取るレベルの人ばかりです。
ちょっと待って、オンライン英作文添削のIDIY神すぎるって。
このレベルの採点が1日で返ってくるってヤバない？1日1本100単語までの英文を、月額1万ちょいで添削してもらえるのは半端ないって。 pic.twitter.com/fNEEWnpFJQ
— らい (@Raichu1632) 2018年7月28日
いやいや、皆！
関先生、なめすぎ笑
toiec900と 毎回990
取る人ではレベルが違うから
普通toiec 900近辺はなんとか取れた感じ。 idiyの添削講師がこのレベル
950~980 は凡ミスか集中力が続かなくて(簡単すぎて)
ミスした感じ ネイティヴもこのパターン
何回も満点の関先生とかもう英語マニアの域 笑— しっし (@gekisasi_series) 2017年11月22日
講師は日本をはじめ、アメリカやオーストラリアなど他国に居住している方もいらっしゃいます。
現地の生きた英語を教えてくれる絶好の機会となっているため、海外出張や留学、海外旅行などの多くのシチュエーションで活躍する英語を学ぶことができます。
英検にも対応できる
英検準一級や一級になると、ライティングの項目があるため、ここで自分の意見を英語で表現できないと合格はできません。しかし、普段からIDIYで英文を作成していると、手ごたえを感じている方が多くいらっしゃいます。
英検準一級も、一級も、ライティングの配点が高いのでこのままIDIYで添削受け続けて書くことに慣れるのは良さそうなので続ける。
毎日1時間確保して帰宅後20分ライティング、通勤時間内で20分リスニング、帰宅後20分リーディング（語彙）続けていけば準一級はなんとかなりそう。
やるか。— こごみ (@ka_shi_pan) 2017年10月24日
英語力をつけるためには、やはり毎日の継続と慣れが必要となって決ますので、低価格でこれだけの添削サービスがあるのはかなりの評判のよさがうかがえます。
IDIYの使い方
IDIYを使う場合、まず始めに「無料登録」を行います。無料登録で必要な情報は、
- 氏名(フリガナ込み)
- メールアドレス
- ユーザー名(自分で決める)
- パスワード(自分で決める)
の4つです。これらの情報を登録して、IDIYのマイページから「メールアドレス」と「パスワード」を入力すればログインが完了します。
マイページにログインを行うと、マイページ内にいくつかの項目が登場します。「IDIYを使う」をクリックすると、IDIYのサービスを実際に使えます。
「IDIYショップ」をクリックすると、添削に必要なポイントを購入できます。
「IDIYを利用する」を選択すると、まずはIDIYの支払方法を選択します。
無料登録を行えば100ポイントがもらえるので、初めは無料で添削が可能です。ポイントの有効期限は1週間です。
次に英文の種類を選択します。「持ち込み英文」を選べば、添削して欲しい英文を添削してもらえます。「課題」と付いた英文を選択すると、IDIYから課せられる英文を提出することになります。
次に添削設定を行います。評判にもあったように、しっかりと解説が付いてくる「学べる添削」か解説なしの「お手軽添削」が選べます。
サクッと添削だけなら良いですが、英語力を向上させるなら「学べる添削」を利用するのがおすすめです。
次は担当講師の選択です。日本語のやり取りで添削を行う場合は「英語専門家」、英語でのやり取りで添削を行う場合は「ネイティブ」を選択します。
英語に自信がない人は「英語専門家」を選ぶのが無難でしょう。
担当の選択が終わると、指名受付中の講師を選びます。講師の「詳細」を確認すると、講師の特徴が詳しく紹介されています。(出身地や取得する資格、添削を行う時間帯などが記載されている。)
講師の特徴やお届け目安を参考に講師を選びましょう。
いよいよ入稿作業に入ります。IDIYではワードやPDFを提出するわけではなく、IDIYの入稿ページで英文を入力することで提出を行います。
ここまでの作業を行えば、最後は提出を行います。提出が完了したら、添削の返却を待ちましょう。
まとめ
IDIYは、ユーザーによって抱える要望や悩みに上手く応えた「英文添削サービス」であり、低料金で毎日続けやすいサービスだということがうかがえました。
しかもSNS上だと良い評判だけでなく悪い評判も目立つのが通例ですが、IDIYの場合そのような書き込みがほとんどなかったため、かなり質の高いサービスであるということも分かりました。
自分自身で英文を作ることで英作文の力を向上させるのも良いですが、一回当たり166円でネイティブの先生に添削を頼むと、質の高い英文に触れることができます。
分かりやすく相手に伝えるためにも、添削する講師の力を借りてご自分の英作文の能力を高めていくのが上達への近道なるでしょう。
今なら無料登録で100ポイント(1,200円分)の添削サービスが利用可能です。
お得にIDIYを使えるチャンスとなっているので、お見逃しなく！
