英語の長文を勉強するにあたって、どんな方法が効率が良いのか?実際、どんなものがあるのか考えますし、周りの人はどんな勉強をしているか気になりますよね。
そこで今回は、自分の興味のあるものや好きなものを読んだら効果が高い!というお話をしたいと思います。
というのも、自分自身があまりに興味ない文を読んでても、読みにくいし、分かりにくいんですよね。
だから、そんな興味のないものをダラダラと読むより、自分が興味のあるものを楽しく読んで、時間を有効利用した方がお得です。
ここでいう興味のあるものの例として、
- 自分の好きな海外のアーティストのブログ
- 英語の小説や漫画
- 英語で書かれたネットの記事
以上のように、英語で書かれたもので自分の興味があるものってかなりありますよね。
今回は、その英語の長文を勉強する際は、「自分が興味のあるものを読むのが良い」ことのメリットについてお話したいと思います。
自分が興味のある英文を読むことのメリット
以下に、英語の勉強で自分の興味がある長文を読むことで、もたらすメリットをご紹介します。
苦にならず、集中が切れにくい
長時間、英語の長文を読んでいると眠たくなったり、目が疲れたりして集中が切れやすくないですか?
しかもそれが、興味のない長々と書かれた英文の場合だと、かなり疲れますよね。
しかし、自分が興味のある英語の長文だと、普段問題として与えられる長文と違い、集中が切れにくいです。
実際にやってみると分かりますが、興味があるものは読むことに没頭するため非常に集中が切れにくい状態になります。
それに、英語の長文を読んでいても、「勉強しているぞ!」という意識を感じさせません。
なぜなら、単純に好きな本やネットの記事を読んでいるだけですからね。
集中が切れない状態が続くと、英語を読むことに対して苦にもなりません。
これは英語が苦手な人にとっては、非常に大きなメリットですね。
単語力を上げることができる
単語帳を買って、そこに書いている単語を覚えて長文に活かすことも良いことです。
しかし、単語帳に載っている単語って意外と長文で出ない単語もたくさんありますし、それだけで余計な時間をとってしまいます。
一方で、英語の長文を読んで、分からない単語をそのつど調べ上げる方法は、かなり効率が良いですね。なぜなら、実際に長文で使われている単語は、別の長文を読んだときに、ほぼほぼ再登場するからです。
だから、英語の長文でたくさん使われている単語を覚えた方が効率は良いんですね。
ちなみに私の場合は、欧州サッカーが好きなので、英語で書かれたサッカーの記事を読んでいます。特に、マンチェスターユナイテッドの情報を仕入れる際は、公式のホームページで見るほどです。
(マンチェスターユナイテッドのホームページリンク:http://www.manutd.com/)
自分の内面を知ることができる
与えられた英語の長文ばかりを読んでいると、自分の興味がどんなものなのかを考える時間ってなかなか作れませんよね。
しかし、自分で何か長文を探すとなると、自分がどんなことに興味があるのか?自分は何が好きなのか?
そういった自分の内面を知ることが出来ます。
これも、将来的に自分が就きたい仕事に関係するかもしれないし、自分を誰かにアピール際にも必要となるはずです。
現代では、自分が何をやりたいのか分からないという人は多いものです。
自分が何をやりたいか分からないと思える原因は、自分の興味がどういうものなのかを知らないことからなんです。
もし英語を勉強する前に、「自分の興味って何だろう?」と少しでも疑問に思った方は、
今からでも英語の長文を自分の興味のあるものにシフトして自分について深く知っていきましょう。
まとめ
自分が興味のあるもの・好きなものを読むことは、英語が苦手だ!という人にこそ試して欲しい方法だと思っています。
教科書に書かれた英文を読んでも大して面白くないし、やっぱり自分が興味のあるものを読むことができたら、すごい楽しいんですよね。
自分で探して、読みたいものを探し、それを読むことで知識も増えるし、英語力も上がるし、非常に良いですよ。
もし、少しでもこの勉強方法に興味が湧いた人は今からでもやってみましょう。
きっと楽しいはずですから。
最後までご覧頂きありがとうございました。